Flower-Sunのブログ

中野区で1歳の娘マルちゃんを育てながら働く、アラサーのワーキングマザーです。妊娠出産、育児と仕事の両立のこと、育児あるある、趣味の美容のことなどなど書いていきたいと思います。

母乳がいい?ミルクはダメ?何だかなぁとおもったニュース。

最近、「何だかなぁ」と思ったニュース。

人工ミルク、販売促進法の厳格化を 国連が利用拡大に警鐘
(AFP=時事 5月10日 12時28分配信)

国連(UN)は9日に公表した報告書で、人工ミルクによる育児が世界的に広がっている現状に警戒感を示し、その販売促進に関する法律を大幅に厳格化すべきだと訴えた。
世界保健機関(WHO)と国連児童基金(ユニセフUNICEF)、乳児用食品国際行動ネットワーク(IBFAN)がまとめた。母乳による育児に健康上の大きなメリットがあることは広く知られている半面、人工ミルクの販売は各国で規制されていないため、人工ミルクで育てられている子どもがあまりにも多いと警鐘を鳴らしている。

だそうです。

「ママにとっても、赤ちゃんにとっても、母乳のメリットは多い」のはわかります。
でも、どんなに頑張っても、誰もが十分な母乳が出るわけじゃない。
母乳が出ても、頻回授乳で眠れないことや育児のストレスでノイローゼになって、パートナーにミルクをあげてもらって眠る時間を取り戻すことで心の安定を得られる人もいる。
それに、子どもを産んだからとはいえ、働かなきゃいけない or 仕事をしたい 女性もいる。
東京は保育園事情が厳しくて、絶対に退職を避けたいから(経済的にも仕事のやりがい的にも)、うちのように低月齢から保育園に通わせる人もいる。

記事には母乳で育った子は知能が高いだとか健康上のリスクが低いだとかいうけれど、本当にそうなの?

何だかなぁーと思ってしまいました。

うちは、
■仕事復帰を前提として、母乳8:ミルク2の混合。保育園でも冷凍母乳はあげてもらえた。
■離乳食は5ヶ月と1週目から(だって、ヨダレダラダラで食べる意欲満々で、小児科の先生にも5ヶ月になったら、すぐ始めていいって推奨されたから。)
でした。

今の段階の成長ですが、
■保育園児ですが、病気は少ないです。周りの子が胃腸炎などの感染症でバタバタ倒れても、元気元気。たまに風邪くらい?
■身体の大きさは標準。親が2人ともチビだし、ビッグにはなりようないよね。
■発育は全体的にやや早め。
■言葉はかなり早く、発語は9ヶ月、1歳時点で20語以上。最近はもう喋りすぎて何語かわからない。2語文も1歳過ぎからちらほら。
■1歳4ヶ月の今も母乳大好きで、朝晩飲んでる。

まわりを見てると、完母でも成長がゆっくりの子、ミルク中心でもとっても賢い子もいる気がする。
それに、私の兄弟は全員ほとんど母乳で育ったらしいけど、賢さはバラバラ(笑)

母乳は確かに良いことが沢山ある。
でも、個々の身体や事情に合わせて、ミルクも活用すればいいと思う。

ママがいつもニコニコしてるのが、子どもにとっては一番だよね。
と言いつつ、私も忙しかったり、思うようにならないことにイライラしてしまう日もあるけれどね。